葬儀の場で最初に焼香をし、出棺の

葬儀の場で最初に焼香をし、出棺の

父が亡くなりまして、葬儀までとても忙しい日々を送っておりました。 今回、喪主は私でした。 場合によっては故人の妻(つまり、私の母)がやる場合もあろうかと思いますが、我が家の文化圏では長男がやるべきだという空気があったので、私がやることになりました。 喪主、といっても、一般に葬儀の実務的な運営は業者が代行するものですが、儀式としての葬儀は喪主が取りしきることになります。 したがって、業者や宗教者との打ち合わせを行い、提示された方針にゴーサインを出すのは、喪主の仕事です。

また、参列してくれた人や宗教者に対して礼を尽くすのも、これまた喪主の仕事になります。 葬儀の場で最初に焼香をし、出棺の際には位牌を持ち、帰りにお骨を持つのも、喪主です。 葬儀の主催者ですから、お通夜や葬儀が終わった後、皆の前で挨拶をする必要もあると思います。 自然、内外一切のスケジュールにも気を配る必要が出てくるので、非常に大変な仕事になります。 というような状態の場合、実際の切り盛りは他の人がやるのかもしれませんが、私のようにいい歳こいた男性がマゴついているようでは、周囲の失笑を買うだけなので、 「この葬儀は、俺が預かった!」 くらいの気持ちでいるのがちょうどいいと思います。

ひととおり決めて、契約をすませると、あとはおまかせでも最後まで進みます。 多少イレギュラーなことがあっても、まともな業者であれば、臨機応変に対応してもらえるはずです。 ですので、安心してお通夜当日を待てばよろしいかと思います。 この間にも、各方面から電話がかかってきたり、ただならぬ雰囲気を察した近所の人の訪問を受けたりして、一息つく間もありません。 とにかく体力勝負の数日間になるので、栄養のあるものを食べて、さっさと寝るのが肝要だと思います。

↑ ページの上部へ